第88回東京レザーフェア(6月20・21日)
「革のできるまで」の実演と体験は終了致しました。

多くの方がたに体験して頂きました。ありがとうございました。

NEW 総合展示〜革のできるまで(4F)

皮革の魅力を情報発信しています。

実演と体験「革の仕上げに触れてみよう!」

仕上げによって皮革の表情は美しく変わり、付加価値がグーンとアップ。実演と体験でお確かめください。
◎実演:「姫路の革」のなめし・染色
◎体験:表面加工、手もみ加工など
◎時間:1日2回。13時〜、15時30分〜(2日目は15時〜)
どなたでも体験できます。体験希望は30分前から受け付けます(先着順)。
体験参加者には、仕上げた革をプレゼントします。

前回の会場

※こちらは前回(第86回)開催の内容です。

革のできるまで【展示内容】(※写真はクリックすると大きくなります)

協力:日本ソフトレザー事業協同組合

①「墨田・草加の革~小判革の魅力」

革のなめしと仕上げ:「皮が革のなるまで」の大型イラストパネルで紹介しました。

「種類別の革」・・・キッド、カーフ、シープ、ゴートなど約50枚と、その素材で作った靴、バッグ、衣料など約20点を展示しました。

「仕上げ過程の革」・・・ウェットブルー⇒クラスト⇒染色革⇒製品革の4段階の革を展示。

② DVD放映「木下川の皮革工場をみる~皮から革へ」

・きねがわ産業資料室制作のDVD(約20分)を前回に引き続きエンドレスで放映し、来場者に好評でした。

③ 実演と体験「革の魅力に触れてみよう!」

内容:①ドラム染色、②柔軟加工(ステーキング)、③表面加工(アタマ張り)、④手もみ加工の4工程
時間:両日とも11時~11時30分、15時30分~16時の計4回(各40分)行いました。
実演:なめし職人ほか

《実演》「染色と柔軟加工」
・ドラムとステーキングマシンを動かしながら柔軟仕上げの工程を紹介しました。
多数の来場者が興味深く、ご覧になっていました。

「表面加工と手もみ加工」
・大型テーブルの上で“手仕事による仕上げ”として、表面加工と手もみ加工を講師が実演し、来場者82名が体験参加しました。自身で仕上げた小判革各1枚を進呈し、大変喜ばれました。

④「革とシルクの手織り」

小判革のテープとシルクのテープの手織り(これがレザーウェアの材料になる)を実演しました。
実演:(有)クリエイト・井上哲哉氏
随時、体験参加もしていただき、多くの方が参加されていました。